AWSソリューションアーキテクト勉強中のririです。
IT系とはいえ、普段AWSに触れる機会がほとんどなく、
かつ構築したことがないので、
試験に当たり覚えておくべきことをメモしていこうと思います。
今日は基本的なその他コアサービスについてまとめます。
その他の記事はこちら⬇︎
- Kinesisシリーズ
- SQS
- SES
- Amazon Athena
- EMR
- Step Functions
- API Gateway
- Appsync
- AWS SAM(Serverless Application Model)
- Datasync
- S3 Lake Formation
- DataPipeline
- Application Discovery Service
- AWS MGN(Migration Service)
- AWS暗号化SDK
Kinesisシリーズ
Data Stream
- ストリームデータをリアルタイムで取得して、収集・処理・分析できるアプリが構築する。
- 各データには割り当てられたシーケンス番号があるため、メッセージは重複されず、順番に処理される
Data Firehose
- データ変換・配信サービス
- Lambda関数を組み込み、データを所定の形式に変換できる
- Data Streams(ミリ単位処理可能)との大きな違いはレイテンシー
Data Analytics
- ストリーミングデータの分析、データ処理対応ができるサービス
- 画像解析サービスには不向き
- SQL処理でデータを分割したり、それをS3やOpen Searchに配信する機能がある
SQS
- システム処理を分散させて、負荷分散を可能にすることができる
- デフォルトではFIFOキューではないため、順番が保証されない。重複送信されないことも保証されない
- 可視性タイムアウトを設定すると、設定した時間は問い合わせをおこなっているコンシューマ(問い合わせ側)以外からのメッセージを受け付けない。
- デフォルトの可視性タイムアウトは30秒。最小0秒、最大12時間で設定可能
- デッドレターキューは、処理に失敗したSQSメッセージを移動させるキューのこと
- 4日以上残っているキューは自動的に削除される
SES
- メール通知サービスのため、メッセージの順序は保証されない
- アラームによってメールを送る場合はSESではなくSNSを使う
Amazon Athena
EMR
Step Functions
- サーバーレスワークフローサービス
- 人的な確認プロセスを含めたワークフローを設定できる
- SQSと同じく分散アーキテクチャを作ることができる
API Gateway
スロットリングとは、何らかのリソースに対して使用量の上限を設定し、上限を超えるものについてはその使用を制限するような処理です。本記事ではリクエストに対するスロットリングを扱うため、設定した上限を超えたリクエストを制限する機能を指します。
Appsync
- DynamoDB・LambdaをデータソースとしたAPIを作ることができる
サーバーレスな GraphQL と Pub/Sub API を使用してアプリケーション開発を加速する
AWS SAM(Serverless Application Model)
- サーバーレスアプリケーション構築サービス
Datasync
- オンプレとAWSストレージ間のデータ移行を自動化するサービス
S3 Lake Formation
- S3を使ったデータレイク構成を簡単に構築できるサービス
DataPipeline
AWS Data Pipeline は、指定された間隔で、AWS のさまざまなコンピューティングサービスやストレージサービスのほか、オンプレミスのデータソース間で信頼性の高いデータ処理やデータ移動を行うことを支援するウェブサービスです。AWS Data Pipeline を使用すると、保存場所にあるお客様のデータに定期的にアクセスし、必要なスケールのリソースで変換と処理を行い、その結果を Amazon S3、Amazon RDS、Amazon DynamoDB、Amazon EMR のような AWS サービスに効率的に転送できます。
Application Discovery Service
AWS Application Discovery Service は、オンプレミスデータセンターに関する情報を収集することによってクラウド移行プロジェクトの計画を支援します。
AWS Application Discovery Service(オンプレミスの情報を検出して移行を効率化)| AWS
AWS MGN(Migration Service)
- サーバの移行を支援するサービス
AWS暗号化SDK
AWS Encryption SDK は、業界標準とベストプラクティスに従って、誰もが簡単にデータの暗号化と復号を行うことができるように設計されたクライアント側の暗号化ライブラリです。