第一子育児中のririです。
1ヶ月を迎え、
明治神宮でお宮参りをしてきましたので、
当日の記録をまとめておきたいと思います。
最近はお宮参りとお食い初めを一緒にする方が多いようで、なかなかお宮参り単体の情報がなく^^;
加えて夏にお宮参りをした方の情報がなくて
当日の予定を考えるのに苦労しました。
お宮参りを検討されている方の参考になれば幸いです。
事前準備
時期について
「せっかくだからイベントごとはやっておきたいな」
という思いで、なんとなく妊娠中からお宮参りをしたいな-と思っていました。
初夏に出産したので、本当は暑い時期を避けて、
秋頃にお宮参りとお食い初めを一緒に実施しても良かったのですが、
コロナ禍で両親・義両親が集まって、一緒に赤ちゃんに会うタイミングがなく、
全員でお祝いする機会を持ちたいと感じていました。
(それぞれが家に遊びにきて赤ちゃんに会ってはいましたが•••)
秋まで待つとなんとなく間伸びしてしまうかな、、、と感じたので、
お宮参り単体で決行することにしました。
ただ、先輩ママ友達に聞くと暑い時期や寒い時期を避けて、お宮参りとお食い初めを一気に実施しているご家庭が多かったです。
時期が合えば一気に実施するのを検討するのも良いと思います。
場所選び
お宮参りは明治神宮を選びました。
お宮参りで有名な神社を見ていて、
電車でもアクセスが可能で、かつ駐車場もあって広い
というのが選んだ理由です。
明治神宮は緑も多いので、当日は暑さも軽減され、
結果的に選んで良かったなと思っています。
産着の予約
せっかく、初めてのお宮参りなので着物を着せたいなと思っていました。
「夏だから暑いのでは•••」と思いましたが、
夏用の産着も扱っているちりめんやで着物をレンタルしました。
当日は30度に迫る気温だったので、結果的に薄手の着物で良かったと思います。
こちらは生地が薄いので、汗だくになることもなく、お宮参りができました。
※梅雨で雨が心配だったので、オプションの保証セーフティプラス(+1100円)もつけました。
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前々日に自宅に届いたので、動画を見て着方を練習。
家族にも動画を連携して当日着るのを手伝ってもらいました。
こんな感じで前前日に届きます↓
ちなみに、いくつか動画を見ましたが、こちらが簡単でわかりやすかったです↓
レストランの予約
「お食い初めほど豪華でなくていいが、せっかくなら家族で一緒にご飯を食べたい」と思いリサーチした結果、明治神宮内にある、レストランよよぎの祝膳(3,850円)を予約しました。(HPからオンラインで予約可能でした)
クーハン(赤ちゃん用ベッド)が借りられるということで、予約時にお願いしておきました。
当日の工程
到着〜移動(10:00-10:10)
私の家族は車で明治神宮に向かいました。
明治神宮ではご祈祷の予約はしておらず、30分ごとにご祈祷受付をしています。
暑くなる前にご祈祷を終わらせたかったので、
10:30の回を目指して、30分前の10時到着を目指しました。
明治神宮の北参道入口に車で到着すると、
守衛でP1の駐車場に向かうように指示されました。
P1に車を停めてら、祈祷の受付をしに神楽殿に向かいます。
この地図がわかりやすかったです↓
家族にも事前に連携しました^^
受付から祈祷まで(10:10-10:30)
P1から神楽殿までは徒歩10分もかからないくらいでした。
事前に明治神宮でお宮参りをした方のブログを読んでいると、
「砂利道なのでベビーカーは避けるべき」
という情報がありましたが、舗装された道が端にあったので、
ベビーカーでも移動は問題ありませんでした。
写真の端を見ていただくと、舗装されている道があることがわかると思います↓
神楽殿で義実家とも合流し、
受付前に地下でおむつ変え・お手洗いなどを済ませました。
写真には写っていませんが、神楽殿は本殿から見て右手にあります↓
その後1Fに戻り、受付をして、時間まで待合スペースで待機していました。
ご祈祷(10:30-10:50)
時間になると本殿に移動し、いよいよご祈祷です。
広い畳のスペースに、家族ごとにまとまって座り、ご祈祷を受けます。
この日は平日だったので、一番前でご祈祷を受けることができました。
ご祈祷は20分くらいで、巫女の方による舞もある本格的なものでした。
ご祈祷前に「太鼓などの大きな声で泣いたら、後方に下がって外に出てお待ちください」と言われたので、「大丈夫かな•••」と心配でしたが、
大泣きすることはなく、無事ご祈祷を受けることができました。
その後、授与品をいただき、ご祈祷は無事終了しました。
休憩・写真撮影・移動(10:50-12:00)
ご祈祷後は赤ちゃんのミルクの時間になっていたので、
地下に戻り、授乳とおむつ替えをしました。
授乳スペースには2つに仕切られたスペースに、
クーハン(赤ちゃんを寝かせる小さなベッド)やソファ、授乳クッションがあります。
授乳スペースの一角。ウォーターサーバーもありました↓
この日は平日で、赤ちゃん連れはもう1組だったので、
ゆっくりと授乳することができました。
その後、お参りをして、
写真を撮りつつ、ランチを予約していたレストランよよぎに移動しました。
明治神宮内にあるので、移動時間は10分程度でした。
神楽殿の地下スペースで写真を撮りました^^↓
食事@レストランよよぎ(12:00-13:30)
レストランよよぎは、明治神宮内にあるフォレストテラスという施設の一角にあるのですが、事前に写真で見たよりもカジュアルなレストランでした。
(お参りに来た方や観光できた方がふらっと入るような感じ。
落ち着いた雰囲気でゆっくりご飯を食べたい方には向かないと思います)
写真の左に見えるのがレストランよよぎ。
フォレストテラスの1F左手すぐです↓
お料理の内容はこんな感じ↓
クーハンも予約できる、ということで事前予約していましたが、結局ベビーカーで寝たままでした^^;
用意していただいたクーハン↓
ご飯を食べるとお出かけ時間が長くなるので迷いましたが、
ご飯中はほぼ寝ていたので、家族でみんなで赤ちゃんを囲んでご飯を食べることができて良い記念になりました。
ちなみにフォレストテラスにはおむつ替えスペース・授乳スペースがあるので赤ちゃん連れでも安心して利用できます。
感想
夏に差しかかる時期、かつ梅雨時でお宮参りをするか悩みましたが、
結果実施して良かったなと思います。
気温は30度に迫りましたが、
明治神宮は緑が多く移動中は涼しかったので、そこまで暑さは感じませんでした。
着物をレンタルするか?も迷いましたが、
夏用の着物で薄がけだったのでそこまで暑いと感じませんでし、
素敵な写真が撮れて、良い記念になりました^^
以上、明治神宮でのお宮参りの記録でした。
お宮参りを検討されている方の参考になれば幸いです。
おまけ1〜お宮参り前に迷ったこと、感じていた疑問
参考までにお宮参り前に私が事前に迷っていたこと、感じていた疑問について書きたいと思います。
プロに写真撮影を頼む?
明治神宮には写真館もありますし、出張カメラマンのサービスを個人で頼む人も多いと思います。
せっかくなら家族みんなで写真を撮ろうかな、
と思いましたが、数万〜10万かかるんですよね•••
・出産後で色々な出費があった(入院費の支払いや追加のベビーグッズの購入)し、
・産後で体型も戻っていなかったし、
・暑いし•••
ということで今回は写真は頼まないことに決めました。
頼んでいたらメイクや自分の洋服購入などの追加準備が必要だったと思うので、より大変になっていたと思うと、個人的には別の機会にして良かったと思っています。
服装どうする?
写真撮影を頼んでいなかったこともあり、
白のブラウス+紺のスカートという落ち着いたスタイルにしました。
旦那さん、父もご祈祷中はジャケットを着用しましたが、暑いのでそれ以外では脱いでいました。
初穂料いくらにする?
明治神宮では5,000円と10,000円から初穂料が選べます。
差は授与品の違いです。
10,000円であればお札に赤ちゃんの名前が入れてもらえるのと、お食い初めの食器がいただけます。
どちらでも良かったのですが、旦那さんと相談し、せっかくなので今回は10,000円にすることにしました。
念のため、のし袋を購入して事前に記入していきました。
ベビーカーで明治神宮のお参りはできる?
問題ありませんでした。もちろん参道は砂利道でベビーカーには向いていませんが、端に舗装された道があるので、そこを使えばスムーズに移動できます。
神楽殿前にもベビーカー置き場がありました。
本殿にもスロープを使っていくことができました。
明治神宮の混み具合は?
平日の朝でしたが、海外からの観光客が多く、賑わっていました。
ご祈祷は混雑しておらず、同じ回は他に5組ほどでした。
神楽殿では結婚式も執り行っているようなので、休日だと人が多そうです。
ご祈祷場所や神楽殿の授乳スペースも混む可能性が高いので、
できるなら平日が良さそうだと感じました。
家族みんなでご祈祷は受けられる?
安産祈願で水天宮に行った際はご祈祷を受ける本人のみでしたが、
今回は、両方の両親も含め、全員一緒にご祈祷を受けられました。
誰が産着を着るか?
風習通りであれば、父方のお母さんとされていますが、
最近は赤ちゃんのお母さんが着るケースが多いようです。
事前に念のために旦那さんにも確認しましたが、特に義実家も風習にこだわりはないということだったので、ご祈祷中は私が着用し、写真撮影の時は母や義母にも着用してもらいました。
ご祈祷中は赤ちゃんはどうするの?
産着を着た状態なので、私が赤ちゃんを抱っこしていました。
正直この時間が一番大変でした^^;
赤ちゃんがぐずるのを20分あやすのは大変でしたし、着物を着た状態なので、腕を替えることができず、赤ちゃんを支えていた左腕が痺れました笑
産着を着る方は覚悟が必要です。頑張ってください!
おまけ2〜持ち物
初めての病院以外のお出かけだったので、しっかり準備していきました。
- おむつセット(おむつ・おむつ替えシート・ゴミ袋)
- ミルクセット(水筒・お湯・粉ミルク)
- 着替え
- おくるみ
- ガーゼ
- 抱っこ紐
- 大判タオル
- 初穂料
- 虫除け
当日持って行かなかったのですが、明治神宮は緑も多い分、虫も多かったので持って行けば良かったと反省しました。後日吊り下げるタイプの虫除けを購入しました↓
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