第一子育児中のririです。
先日、子どもから手足口病が移ってしまいました......
幸い症状は軽くて済んだものの、
「手足口病は大人がかかるとひどい」と聞いていたので、
発疹が広がっていく時は「どこまで酷くなるの....?」と恐怖に怯えていました。
なかなか、大人で手足口病にかかった方の情報がなかったので、参考までに当時の状況を記録しておきます。
何かの参考になれば幸いです。
手足口病とは?
夏に流行る病気で、その名の通り、手・足・口の中に発疹ができます。
複数の原因ウイルスがあるため、一度かかっても複数かかる場合があります。
手足口病(hand, foot and mouth disease:HFMD)は、その名が示すとおり、口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で、1950年代後半に認識されたウイルス性発疹症であり、我が国では1967年頃からその存在が明らかになった。本疾患はコクサッキーA16(CA16)、CA6、エンテロウイルス71(EV71)などのエンテロウイルスが原因ウイルスである。
2024年は特に大流行のようです.......
手足口病の記録
手足口病の闘病記録がこちらです↓
子ども手足口病にかかったのは3回目だったのですが、今回は熱はあまり上がらなかったものの、発疹が過去2回と比べると一番酷かったです。(下半身中心)
子の発症から9日後
保育園は土日に被ったこともあり、実質1日休んだのみで登園許可が出たのですが、子どもが発症した翌週に私の喉が痛くなりました。
子の発症から12日後
自宅にあった風邪薬を飲んだところ喉の痛みはすぐに治ったのですが、その2日後、仕事中にふと手を見ると発疹ができていました。喉が痛かった時から嫌な予感はしたのですが「手足口病に移った」と確信しました。
手のひらの下、真ん中あたり、1つポチッと発疹があるのがわかります↓
子の発症から14日後
さらにその2日後になると発疹の場所が痛くなり、歩く際に痛みを感じるようになりました。
たまたま足の中心ではなく、足の指側だったため、なんとか歩けたものの、歩くたびにピリリとした痛みがありました。さらに口内炎ができました。
足の親指よりもかかとにできた、大きめの発疹が痛かったです↓
子の発症から15日後
「このまま発疹が広がったらどうしよう」と思ったのですが、発疹の広がりは止まったようでした。ただ、口内炎は増え続けており、舌にもできてしまったため、ご飯を食べるときに沁みるのが悲しかったです。
子の発症から19日後
最初にできた発疹は写真のカサブタのようになりました。(その後、手も足も跡形もなく消えました)
ただ、免疫が下がっているためか、喉の調子が治らないので病院に行きました。口内炎も発疹も落ち着いてきました。
まとめ
以上、子どもの手足口病が移った時の記録でした。
幸い軽症で済んだものの、完全に治るまでには約2週間かかりました。
子どもの手足口病が移った原因は、感染対策を怠っていた事に尽きます。
すでに保育園で過去2回手足口病になっており、その時は親に移らなかったので、今回も大丈夫だろうと消毒やおむつ替えの時にビニール手袋をするなどの対策を疎かにしていました......
夫には移らなかったので、仕事の疲れで免疫が下がっていたことも関係していたと思います。
熱は出なかったものの、ずっと本調子が出ない状態で仕事をしていたので、地味に辛かったですね。
改めて健康の大切さ、感染対策の大切さを感じた1件でした。
何かの参考になれば幸いです。
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