AZ-900勉強中のririです。
IT系とはいえ、普段Azureに触れる機会がほとんどないので、
勉強中に学んだ単語をメモしていこうと思います。
今日はコスト管理ツールについてまとめます。
8月に無事試験に合格しました^^ 勉強記録・合格体験記はこちらから↓
コスト管理ツール一覧
サービス名 | 説明 |
---|---|
TCO( total cost of ownership)計算ツール | オンプレミス環境からAzureへ移行した場合のコストを見積もりできるツール。 |
Cost Management | Azureの現在の利用料金の確認や、今後の料金予測を見ることができるツール。 予算に応じたアラート設定もできる。 |
料金計算ツール(Azure Pricing Calculator) | Azure の様々な構成について見積もりを作成することができるツール。 |
そのほか覚えておくべきこと
全体
- Azureは秒単位で課金される
- 課金対象は
- CPU/メモリ
- ストレージ
- ネットワーク(ダウンロード)※アップロードは無料
- IPアドレス(グローバルIPアドレス)
フリーアカウント(無料利用版)
- 200ドルのクレジットが付与される。この範囲であれば利用制限はない。
- 基本的には利用は30日間に限定される。(Database for PostgreSQL,Database for mySQL,Azure Key Valut,Azure Media Serviceを除く)
EA契約
- 3年の利用料金をあらかじめ見積もり契約する方法。前払いで一括で支払う必要がある
Azureハイブリッド特典
- 既存オンプレ環境のWindows Server や SQL Server のライセンスをAzureで使用することでライセンスコストを抑えることができるazure.microsoft.com
パブリックプレビュー
- パブリックプレビューは評価を目的として、先行でサービス、機能を試せる状態のこと。SLAがない代わりに、この間は通常よりも安価、または無料でサービス、機能を試すことができる。
スポット価格(AzureスポットVM)
- 余剰マシンを利用することで通常より安価にVMが利用できる
- SLAは保証されないatmarkit.itmedia.co.jp
TCO計算ツール
- AzureADのアカウントを作成する必要はなく、無料で使用できる
Cost Managementツール
- ホストされていないリソースに対するコストは予測できない
練習問題
- Azureハイブリッド特典を使うと、
オンプレ環境で持っているMicrosoftライセンスを
活用してクラウドを利用することができる
↓
↓
↓
Yes - フリーアカウントでは使用できないサービスがある
↓
↓
↓
No - フリーアカウントは
1アカウントにつき1つまでである
↓
↓
↓
Yes - フリーアカウントの有効期限が切れると
VMを起動できなくなる
↓
↓
↓
Yes - EA契約では、EAポータルに有効な
アカウントが必要である
↓
↓
↓
Yes
- パブリックプレビューでは、
ユーザは無料でAzureを利用できる
↓
↓
↓
No
おまけ:AZ900関連のその他の記事
今回勉強する中で、わからない用語やイメージを
まとめたのでよろしければご覧ください^^