The Journey to Stars〜未知への探求〜

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<AZ-900試験>独学一発合格!Azure未経験者の勉強記録・合格体験記

AZ-900(Azure Fundamentals:Azureの入門レベルの試験)が終わりました!

 

AZ-900はその場で合否がわかるのですが、

無事合格していました!!(895点)

 

記憶がなくならないうちに、

内容や勉強方法、当日感じた事等をメモしておきます。

 

勉強記録

会社の評価上6月までに受けようと思っていたのですが

仕事が多忙で(言い訳)

8月に集中的に勉強する形になりました。

 

ちなみに、私の仕事はIT関係ですがエンジニアではなく、
Azureはもちろんクラウド構築や運用は関わったことがないという状況でした。

 

時期 時間数(時間) 主な内容
5月31日 0.5 Udemy模擬試験1
6月1日 1 復習
6月13日 0.5 AZ900の本を読む
6月24日 1.5 AZ900の本を読む
7月8日 1 AZ900の本を読む
7月9日 1 AZ900の本を読む
7月18日 0.5 Udemy模擬試験1
7月23日 2 Udemy模擬試験2,5
7月25日 1 Udemy模擬試験4
7月30日 2 Udemy模擬試験2,3
8月11日 2 Udemy模擬試験6
8月13日 2 Udemy模擬試験1
8月14日 1 Udemy模擬試験2,3
8月20日 2 MeasureUpの模擬試験
8月21日 1 Udemy模擬試験4
8月22日 0.5 MeasureUpの模擬試験
8月23日 1 Udemy模擬試験5
8月24日 2 MeasureUpの模擬試験
8月25日 2 MeasureUpの模擬試験
8月26日 2 Udemy模擬試験1,2,3
8月27日 4.5 Udemy模擬試験4,5,6

 

合計31時間でした。

平日、休日問わず平均するとだいたい1.5時間くらい勉強している感じですね。

 

 

冒頭書いたように、6月中に受けようかと思ったのですが、

業務が忙しくなり7月はゆるゆると勉強。。。

 

8月のお盆休みに気合いを入れ直し!

最後は集中的に勉強しました。

 

勉強方法

 

勉強方法は、

 

Azure Fundamentalsの黒本を一通り読む

Udemyで問題を解く

わからないところは黒本を参照しながらノート&ブログにまとめる

MeasureUpの模擬試験

わからないところは黒本を参照しながらノート&ブログにまとめる

 

というような形で、

基本は問題を通して、知識を固めていきました。

 

似たようなサービス名など、
いざ問題で聞かれるとわからなくなってしまうこともあるので
模擬問題を中心に勉強し、
試験慣れしておいたことは良かったのかなと思います。

 

使用教材

私は以下の3つを利用しました。

 

1.徹底攻略 MicrosoftAzure Fundamentals
色々なサイトでも紹介されている
いわゆる”黒本”と呼ばれる対策本です。
 
はじめに一通り読んだことで、
AZ900で問われる内容の全体像を掴むことができました。
 
ただ、模擬問題の数は少ないので、
その後はわからないことがあった時の教科書、辞書的に使いました。
 
2.Udemy AZ900 MicrosoftAzure Fundamantals模擬問題集
 これもよく紹介されていますね。

問題を解きながら知識を定着させるのに役立ちました。

Udemyは携帯からでも使えるので手軽に学習できるのも良かったです。

 

【2万人が受講】AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals模擬試験問題集(7回分490問) icon

 

定価は2,440円ですが、定期的セールの時に購入し1,220円でした。

合計430問収録されています。

(Udemyにアカウント登録すると、セールをメールで教えてくれます!)

3.公式模擬テスト(MeasureUp)

MeasureUpは、MicrosoftVMWareCisco、CompTiA等
IT資格の公式模擬テストを提供する企業。

IT Certifications Practice Tests and Exams

 

会社でこの模擬試験を無料で使えたので、
Udemyで基礎を身につけた後の仕上げとして利用しました。

 

Udemyより本番に近い環境で練習できるので

1万円程度とお高めなのですが、確実に合格したい人にはおすすめです。

(Udemyだと選択式のみ対応で、

ドラッグ&ドロップや、複数の文章にYes/Noで答える形式が練習できない)

問題数は、Udemyに比べると150問程度と量は少なめです。

 

出題条件を決めることができ、

「今日はX問」

「間違った問題だけ出題する」

など条件を決められるのが使いやすかったです。 

 

専用のアプリはない?ので、携帯からだとうまく見えず、

PCを使える時のみの勉強でした。

 

jp1.mindhub.com

 

 

ポイント

出題範囲を確認する

まず感じたのが、出題範囲の確認の大切さ。

Udemyではサポートオプションに関しての出題があったのですが、

「出題範囲がよく変わるらしい」

「サポートオプションは試験範囲から外れたらしい」

という情報があったので公式サイトで確認したところ、

最新版にはサポートオプションが含まれていなかったので、

その範囲の勉強はしませんでした。

 


あくまでも資格対策にはなりますが、

よく範囲が変わるらしいので、試験対策を始める前に

最新の情報をしっかりと確認することは大切だと思いました。

docs.microsoft.com

 

 

実践形式に慣れる

知識はあっても、

  • 似たようなサービス名から適切な方を選ぶ
  • ちょっと違った角度から質問される
  • 「はい/いいえ」形式で選ぶ

となると急に自信がなくなることもあると思います。

 

ですので本で読むだけではなく、

なんらかの模擬試験形式で受けることが大切だと思いました。

 

終わりに

「IaaS、PaaS、SaaSくらいならわかるけど、

サブスクリプリョン?リソースグループ?AZ??

Azureのコアサービスはどれも聞いたことがない・・・・」

という状況のAzure未経験の私でも、30時間程度で合格できました。

 

8月から本腰を入れ始めたので、集中して取り組めば
20時間程度で合格できるかもしれないと感じます。

 

模擬試験をうまく活用すれば受かる試験ですので、

これから受験される方、頑張ってください。

本記事が受験される方の参考になれば幸いです^^

 

 

AZ900関連の記事

今回勉強する中で、わからない用語やイメージを
まとめたのでよろしければご覧ください^^

<AZ-900>#1.リソースグループとは?

<AZ-900>#2.サブスクリプションとは?

<AZ-900>#3.NW関連サービス

<AZ-900>#4.セキュリティ関連サービス

<AZ-900>#5.コスト管理ツール&コスト関連

<AZ-900>#6.管理ツール

<AZ-900>#7.監視ツール

<AZ-900>#8.AzureのリージョンとAZ 

<AZ-900>#9.ガバナンス 

<AZ-900>#10.ストレージ

<AZ-900>#11.コンテナ関連 -

<AZ-900>#12.Azure AD 

<AZ-900>#13.VNET関連

<AZ-900>#14.DB関連

<AZ-900>#15.Azureコアサービス

<AZ-900>#16.Azureの基礎