The Journey to Stars〜未知への探求〜

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<AWSプラクティショナー>#6.セキュリティ関連サービス

 

AWSクラウドラクティショナー勉強中のririです。

IT系とはいえ、普段AWSに触れる機会がほとんどないので、

勉強中に学んだ単語をメモしていこうと思います。

今日はセキュリティ関連サービスについてまとめます。

 

その他の記事はこちら⬇︎

konomamaowaru.hatenablog.jp

#1.コンピューティングサービス
#2.ストレージ
#3.DB関連サービス
#4.ネットワーク関連サービス
#5.管理サービス
#7.コンテナ関連サービス
#8.サポート関連サービス
#9.コスト関連サービス
#10.その他コアサービス
#11.AWS Well-Architectedフレームワーク

セキュリティ関連サービス一覧

サービス名 説明
AWS Shield

DDoSに対する保護サービス。無償で使えるStandardと有償のAdvancedがある

AWS WAF アプリケーションファイアウォール。CloudFront、ALB、API Gateway、AppSyncに対して適用する
Amazon Inspector 事前に定義されたテンプレートに基づき、脆弱性を調べるサービス
Amazon Guard Duty 脅威検出サービス
Macie 機械学習とパターンマッチングを利用して、S3に保存された機密データを抽出するサービス
AWS Security Hub AWS上のアラートを一元管理するサービス
AWS Detective ログデータを自動で収集し、原因を分析・調査するサービス
Amazon API Gateway AWS上でAPIを管理するサービス
AWS Secrets Manager 機密情報管理サービス
AWS Config リソースの設定を監査するサービス
AWS Audit Manager 使用状況の監査証跡の収集をしてくれるサービス
AWS Artifact AWS側のコンプライアンス関連情報が格納されている
AWS KMS(Key Management Service) データの暗号化/復号化に必要なキーの管理サービス。CloudTrailと統合されており、全てのキーの使用履歴を確認することができる
AWS CloudHSM クラウドベースのHardwareSecurityModule。暗号キーを簡単に生成でき、専用のハードウェアで暗号キーを保管する
ルートアカウント 全ての権限を持ったアカウント
AWS Organizations 複数アカウントを管理できるサービス
AWS Control Tower 複数のアカウントの設定を一元的に行うサービス
Amazon STS (SecurityTokenService) AWSにアクセスするための一時的な認証情報を提供するサービス

そのほか覚えておくべきこと

Access Advisor

各IAMエンティティ(ユーザー、ロール、グループなど)単位で、AWSサービスごとの最終アクセス時間が見ることができます。
IAMアクセスアドバイザーを利用して、 最終アクセス時間を確認し、未使用の権限を特定し削除することが可能です。

【アップデート】IAMアクセスアドバイザーで未使用の権限を特定(EC2, IAM, Lambda) | SunnyCloud

練習問題

 

  • AWS WAFはCloudFrontと連携して
    特定IPアドレスからのアクセスを制限できる



    Yes

  • AWS Organizationを使うと、
    個別ユーザの権限設定を行うことができる



    No

  • Audit Managerは
    監査の証拠収集をサポートする



    Yes