The Journey to Stars〜未知への探求〜

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<AWSプラクティショナー>#11.AWS Well-Architectedフレームワーク

 

AWSクラウドラクティショナー勉強中のririです。

IT系とはいえ、普段AWSに触れる機会がほとんどないので、

勉強中に学んだ単語をメモしていこうと思います。

今日はAWS Well-Architectedフレームワークについてまとめます。

 

試験で問われることも多いので、
それぞれの意味を確認しておくのがオススメです。

 

その他の記事はこちら⬇︎

konomamaowaru.hatenablog.jp

#1.コンピューティングサービス
#2.ストレージ
#3.DB関連サービス
#4.ネットワーク関連サービス
#5.管理サービス
#6.セキュリティ関連サービス
#7.コンテナ関連サービス
#8.サポート関連サービス
#9.コスト関連サービス
#10.その他コアサービス

AWSWell-Architectedフレームワークとは?

AWSでシステムを構成する際のベストプラクティス。

  • ホワイトペーパー
  • AWSのSAまたは認定パートナによる支援制度
  • Wel-Architected Tool

で構成される。

 

6つの設計原則

運用上の優秀性
  • 運用をコードとして実行する
  • 小規模かつ可逆的な変更を頻繁に行う
  • 運用手順を定期的に改善する
  • 障害を予想する
  • 運用上のすべての障害から学ぶ

 

セキュリティ
  • 強固な認証基盤の整備
  • 追跡可能性の実現
  • 全レイヤーへのセキュリティ適用
  • セキュリティのベストプラクティス自動化
  • 転送中および保管中のデータの保護
  • データに人を近づけない(データに人の手を入れない)
  • セキュリティイベントに対する準備
信頼性
  • 障害から自動的に復旧する
  • 復旧手順をテストする
  • 水平方向にスケールしてワークロード全体の可用性を高める
  • キャパシティーを推測することをやめる
  • オートメーションで変更を管理する

 

パフォーマンス効率
  • 最新のテクノロジーの標準化
  • わずか数分でグローバル展開する
  • サーバーレスアーキテクチャを使用する
  • より頻繁に実験する
  • システムに対する精通の程度を考慮する

 

コスト最適化
  • クラウド財務管理の実装
  • 消費モデルを導入
  • 全体的な効率を測定
  • 差別化につながらない高負荷の作業に費用をかけるのをやめる
  • 費用を分析及び属性化する
サステナビリティ
  • 影響を理解する
  • 持続可能性の目標を設定する
  • 使用率を最大化する
  • より効率的なハードウェアやソフトウェアの新製品を予測して採用する
  • マネージドサービスを使用する
  • クラウドワークロードのダウンストリームの影響を軽減する