IT系とはいえ、普段AWSに触れる機会がほとんどないので、
勉強中に学んだ単語をメモしていこうと思います。
今日はストレージについてまとめます。
その他の記事はこちら⬇︎
#1.コンピューティングサービス
#3.DB関連サービス
#4.ネットワーク関連サービス
#5.管理サービス
#6.セキュリティ関連サービス
#7.コンテナ関連サービス
#8.サポート関連サービス
#9.コスト関連サービス
#10.その他コアサービス
#11.AWS Well-Architectedフレームワーク
ストレージ関連サービス一覧
サービス名 | 説明 |
---|---|
インススタンスストア | EC2の一時的なデータが保存される無料のストレージ |
S3(Simple Storage Service) |
容量無制限、高耐久性のオブジェクトストレージサービス。ユーザーの設定なしに自動スケーリングが可能。リージョンを指定して設置する 選択したストレージ、データ合計量、データ転送、リクエスト数で価格が決まる |
S3Glacer | S3と同じ耐久性を持つバックアップ用ストレージ ・Flexible Retrievalー1年に1-2回アクセスされるアーカイブデータ向け ・Instant Retrievalーアクセスされることがほとんどないデータ向け ・Deep Archiveー最安のアーカイブストレージ |
EBS(Elastic Block Storage) |
EC2にアタッチするブロックストレージ。バックアップを取るにはスナップショットを作成する |
EFS(Elastic File System) | 複数のEC2からアクセス可能なファイルストレージサービス。NASと同じ機能を持つ。インターネットからアクセスできない |
Snowball | オンプレミスからAWSへ大量のデータを転送するサービス。ただし現在はSnowball Edgeが推奨されている |
S3 Transfer Acceleration | 送信元から遠く離れたS3へのデータ転送を高速に行えるサービス |
StorageGateway | オンプレミス環境とS3をつなぎ、ストレージを拡張するサービス |
そのほか覚えておくべきこと
EBS
プロビジョンドIOPS
スループット最適化IOPS
- 高いI/O性能を実現するためのEBS ボリューム。HDDを用いており、費用対効果が高い
ComputeSaving Plans
- 1年または3年の期間で特定の利用量を契約することで、低額でAWSリソースが利用できるサービス
- EC2だけでなく、Fargate 、Lambdaにも適用される
- LightSailには適用されない
S3 暗号化オプション
- SSE-S3(Server Side Encryption) - S3の標準暗号化方式
- SSE-KMS - AWS KMSに設定した暗号化キーを使った暗号化方式
- SSE-C - ユーザが指定したキーによる暗号化方式
- CSE(Client Side Encryption) - クライアント側でS3送信前に暗号化する方式
S3 MFA Delete
- バージョニング機能のオプションで、オブジェクト削除時にMFA認証を必須にできる
S3 Intelligent Tiering
- 予測不可能なアクセスパターンをもつデータの保存に適している
AWS DataSync
- S3、Amazon FSx、EFSに利用できるデータ移行サービス
SnowMobile
- エクサバイト規模のデータ転送サービス
SnowCone
- Snowシリーズで最小の製品
練習問題
- インターネットから
アクセスしてビデオや写真を
保存するにはEFSが適している
↓
↓
↓
No(正解はS3)
- S3はSMB(Server Message Block)プロトコルを
利用したアクセスが可能である
↓
↓
↓
No
- S3は自動的にスケールアップ/ダウンする
↓
↓
↓
Yes
- 停止中のEC2インスタンスおよびアタッチされた
EBSボリュームの利用料金は無料である
↓
↓
↓
No(EC2のみ無料)