IT系とはいえ、普段AWSに触れる機会がほとんどないので、
勉強中に学んだ単語をメモしていこうと思います。
今日は基本的なコンピューティングサービスについてまとめます。
その他の記事はこちら⬇︎
#2.ストレージ
#3.DB関連サービス
#4.ネットワーク関連サービス
#5.管理サービス
#6.セキュリティ関連サービス
#7.コンテナ関連サービス
#8.サポート関連サービス
#9.コスト関連サービス
#10.その他コアサービス
#11.AWS Well-Architectedフレームワーク
コンピューティングサービス
サービス名 | 説明 |
---|---|
EC2(Elastic Compute Cloud) | AWSの仮想サーバ |
ELB(Elastic Load Balancing) | AWSのロードバラサンサー |
Lambda |
ソースコードを利用すればアプリケーションを実行できる、イベントドリブン型サーバレスコンピューティングサービス サーバレスのため、実行した関数により料金が決まる |
AutoScaling | アプリケーションを監視し、自動で負荷を調整するサービス |
AMI(Amazon Machine Instance) | EC2の起動に必要な情報を記録したテンプレート |
AWS Lightsail | 仮想プライベートサーバ。すでに必要な機能がパッケージで組み合わされ提供されているのでアプリケーションやウェブサイトを簡単に作成できる |
そのほか覚えておくべきこと
EC2の購入オプション
サービス名 | 説明 |
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オンデマンドインスタンス | 通常の購入方式 |
リザーブドインスタンス |
1年または3年の長期利用契約によって、通常より安価に利用できるインスタンス 最も割引率の高いスタンダードの他に、コンバーティブル(属性(インスタンスサイズ、OS等)の変更が可能) |
スポットインスタンス | EC2の空きを活用することで最安価格で利用できるインスタンス |
スケジュールドリザーブドインスタンス | (2021年に利用廃止)月、週、日単位で指定した期間で繰り返し使う容量を購入できる |
- スポットインスタンスは大幅にコスト削減できるが、突然停止する可能性もある
EC2プレースメントグループ
- 低レイテンシを実現するために、AZ内のインスタンスを論理的グループ化したもの
EC2 Image Builder
- AMIの作成、メンテナンスを自動化するサービス
EC2 Instance Connect
AMIのゴールデンイメージ
- 同じ構成のEC2インスタンスを複製できるサービス
ブーストラッピング
EC2 ハードウェア専有インスタンス
EC2 Dedicated Host
- 物理的にサーバを占有するインスタンス
EC2 ベアメタルインスタンス
- 仮想レイヤを経由せずCPU、メモリに直接アクセス可能なEC2
Compute Optimizer
- ユーザ環境を分析し、最適なリソース環境を提案してくれるサービス
Auto ScalingのTermination Policy
- スケールイン(縮小)が発生した際に、どのインスタンスを終了するかを定めたポリシー
- デフォルトはOldestLaunchConfigurationで、 最も古い起動設定のインスタンスを削除する
- OldestInstanceを設定すると一番古いインスタンスから順番に削除することになり、NewestInstanceを設定すると新しく設置されたインスタンスから順番に削除することになる
Amazon EBS プロビジョンドIOPS
- 複数のEC2にアタッチする場合に選択するストレージタイプ
Amazon Event Bridge
EventBridge は、イベントを使用してアプリケーションコンポーネントを接続するサーバーレスサービスです。
Amazon EventBridge とは - Amazon EventBridge
ARM(Amazon Resource Name)
練習問題
- EC2はマネージド型サービスである
↓
↓
↓
No
- LambdaとAmazon ECSはサーバレスサービスである
↓
↓
↓
Yes - インスタンスストアのデータ保存は
ユーザが実施しなければならない
↓
↓
↓
No(AWS側で管理される) - AMIにはインスタンスストアのデータは保存されない
↓
↓
↓
Yes
- AMIにはEBSのデータは保存されない
↓
↓
↓
No - AMIは別リージョンにコピーできる
↓
↓
↓
Yes - デフォルトではEC2が削除されると
EBSも削除される
↓
↓
↓
Yes
- Lambda関数は無制限に実行できる
↓
↓
↓
No