AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトの試験が終わりました!
AWSプラクティショナーはその場で合否がわかるのですが(スコアは後日)
AWSソリューションアーキテクトは合否がわからず・・・
ドキドキしていたのですが、
試験から1日経過した先ほど、「合格」のメールが来ました^^
記憶がなくならないうちに、
内容や勉強方法、当日感じた事等をメモしておきます。
※ちなみに、私のスコアは777点。
SAAは720点以上で合格なので、今回もギリギリでした^^;
- 受験のきっかけ・私の知識レベル
- 勉強記録
- 使用教材
- 勉強方法
- UdemyかTechStockどちらがおすすめか?(どんな人にTechStockが向いている?)
- 感想
- AWSアソシエイト関連の記事
- おまけ1〜結果っていつわかるの?
- おまけ2〜再受験無料キャンペーンについて
受験のきっかけ・私の知識レベル
私はIT系の仕事ではあるのですが、業務でAWSに関わることはない状況です。
ただ、会社として
「基礎知識としてクラウド(AWS、Azure、GCP)の知識は持っておこう」
という流れがあり、新入社員にも続々と資格を取らせていたので
「これは負けていられない・・・!」
と受験することを決意しました。
記憶が薄れないうちに挑戦したいと思いました。
というわけで、私は
「ITは広く薄くわかるけど、AWSはもちろんクラウド構築や運用は机上の知識・・・」
というレベルでソリューションアーキテクトの試験に挑みました。
※AWSプラクティショナーの勉強記録はこちらをご覧ください↓
勉強記録
まずは合格までに何をどれくらいやったのかの記録です↓
時期 | 勉強内容 | 時間(hour) |
---|---|---|
4月12日 | Udemy試験 模擬試験① テスト(スコア:44%)+復習 | 2 |
4月13日 | Udemy試験 模擬試験① 復習 | 0.5 |
4月14日 | Udemy試験 模擬試験② テスト(スコア:43%) | 1 |
4月15日 | Udemy試験 模擬試験② 復習 | 0.5 |
4月16日 | Udemy試験 模擬試験② 復習 | 1 |
4月17日 | Udemy試験 模擬試験② 復習 | 0.5 |
4月18日 | Udemy試験 模擬試験③ テスト(スコア:36%)+復習 | 2 |
4月19日 | Udemy試験 模擬試験③ 復習 Udemy試験 模擬試験④ テスト(スコア:44%) |
1.5 |
4月20日 | Udemy試験 模擬試験④ 復習 | 1 |
4月21日 | Udemy試験 模擬試験① 2回目 テスト(スコア:70%)+復習 Udemy試験 模擬試験② 2回目 テスト(スコア:56%)+復習 TechStock 練習問題#1-20 |
1.5 |
4月22日 | TechStock 練習問題#21-40 | 0.5 |
4月23日 | TechStock 練習問題#41-79 | 1.5 |
4月24日 | Udemy試験 模擬試験③ 2回目 テスト(スコア:70%)+復習 | 1.5 |
4月25日 | Udemy試験 模擬試験④ 2回目 テスト(スコア:75%)+復習 Udemy試験 模擬試験① 3回目 テスト(スコア:81%)+復習 |
4 |
4月26日 | Udemy試験 模擬試験② 3回目 テスト(スコア:61%)+復習 | 2 |
4月27日 | Udemy試験 高難易度の模擬試験⑤ 1回目 テスト(スコア:66%)+復習 Udemy試験 高難易度の模擬試験⑥ 1回目 テスト(スコア:47%)+復習 |
4 |
4月28日 | TechStock 練習問題#80-100 | 1 |
4月29日 | Udemy試験 模擬試験① 復習 | 1 |
4月30日 | Udemy試験 模擬試験②-④ 復習 | 3 |
5月1日 | Udemy試験 高難易度の模擬試験⑤-⑥ 復習 テスト前見直し |
3 |
合計33時間でした。
プラクティショナーと比べるとちょっとダレてしまったので、
集中すればもっと短期間で受けられたかもしれません。
使用教材
私は以下の3つを利用しました。(利用した順)
1.(Udemy)SAA -C03版 AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト模擬練習問題
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
※2023年5月時点、SAA-C03が最新です。
C02版を購入しないように気を付けてください!
基礎知識はついているだろうと考え、
今回は早々に模擬問題で勉強することにしました。
模擬試験が6回分ついているのですが、
最終的にはどれでも75%以上が取れるレベルを目指しました。
2.TechStock
Udemyとよく比較されるWeb問題集。
ネット上の評判では
「どちらかで良い」
と言われるものの、同僚がUdemyの勉強だけで落ちているのを見て、
不安になりこちらも使って勉強することに。
有料会員(4280円または4780円)になると
1000問もの練習問題にチャレンジできます。
Udemyと比べて1問ごとに回答がみられるのもメリットです。
有料会員登録 | TechStock|AWS WEB問題集で学習しよう
3.AWS認定資格試験テキスト
勉強方法
勉強方法は、基本的には、
Udemyで問題を解く
↓
わからないところは調べながらノート&ブログにまとめる
というような形で、
基本は問題を通して、知識を固めていきました。
↑間違った部分をカテゴリごとに付箋でまとめていました
今回はどうしても1発で合格したかったので、
途中からTechStock(通称”小岩”というらしい)の練習問題にも挑戦しました。
TechStockの合格体験談では、
「練習問題#80以降やAWS認定試験本番モードをやり込んだ」
という記述が多く見られたのですが・・・
やってもやっても知らない言葉が出てくることに焦り、、、
最後の1週間はTechStockは諦めてUdemy1本に絞って復習しました。
ちなみにUdemyは間違った問題のみを復習する機能がないので、
3回目からは自分で付箋に
「どの問題が自信がないか?どの問題を間違えたか」
をマークして最後の復習に臨みました↓
UdemyかTechStockどちらがおすすめか?(どんな人にTechStockが向いている?)
結局、Udemy8割、TechStock2割くらいで勉強しました。
前述の通り、どちらか自分に合う方1つを選んで勉強すれば良いと思いますが、
- スキマ時間で勉強したい(プラクティショナーと比べてアソシエイトは問題文も長く、解くのに時間がかかるので。TechStockは1問1答で答えが見られます)
- 間違った問題を記録したい(TechStockは問題へのマーク、間違った問題のみに絞った出題ができる)
- Udemyだけでは不安、絶対合格したい
- 過去に落ちてしまった
- AWSの他の試験も今後受ける予定がある(一度有料会員になると、90日間は他のAWS試験の練習問題も受けられる)
という方にはTechStockオススメです。
感想
単純な知識を問うプラクティショナーに比べ、
「こういうシチュエーションの時にどうしますか?」
という、まさにアーキテククト視点を求められるSAA。
問題を読み解くのにも時間がかかりますし、
プラクティショナーと比較すると腰を据えて勉強する必要がありました。
とはいえ重点的に問われる範囲は限られてくる印象なので、
UdemyやTechStockをうまく利用し試験に臨んでみてください!
AWSアソシエイト関連の記事
今回勉強する中で、わからない用語やイメージを
まとめたのでよろしければご覧ください^^
おまけ1〜結果っていつわかるの?
2022年頃までは試験終了後にすぐ合否が画面に現れていたそうですが、
SAA-C03になってからは合否は5営業日以内の通知になりました。
(合否もスコアもその場ではわからない)
詳細な試験結果は、受験完了から 5 営業日以内に、AWS 認定アカウントの [Exam History (試験履歴)] から確認できるようになります。
ネット上には「試験の翌朝にはわかった」という情報もあり、
少々焦りましたが、
私は試験の翌日の夕方、具体的には
15:00に試験を受け、翌日の18:00にメールが来ました。
少なくとも、1日くらいは通知までにかかりそうです。
おまけ2〜再受験無料キャンペーンについて
今回はAWSプラクティショナー合格後にもらった公式バウチャーを使って半額で受験しました。
その他に、
PEARSONでも定期的にキャンペーンを実施しているようなので、受験前には、要チェックです!
2023年4月で終了↓
2023年5月はグローバルのキャンペーンをやっているようです↓