AWSソリューションアーキテクト勉強中のririです。
IT系とはいえ、普段AWSに触れる機会がほとんどなく、
かつ構築したことがないので、
試験に当たり覚えておくべきことをメモしていこうと思います。
今日は基本的なコンピューティングサービスについてまとめます。
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EC2
- 定期的なインスタンス利用はオンデマンドキャパシティー予約を利用する
- スポットインスタンスの主なユースケースはバッチ処理などの一時的な処理
- スポットフリートは指定した条件に基づいて起動されたEC2
- EC2が終了されると、EBSボリュームのDeleteOnTermination属性に従ってボリュームを削除するかどうかを判断する ※デフォルトでは削除設定になっている
- 初期起動時に実行されるスクリプトをユーザデータと呼ぶ。起動設定時にユーザデータを使用することで、インスタンス起動時にスクリプトを実行できる
Amazon EC2 でインスタンスを起動するとき、起動後にそのインスタンスにユーザーデータを渡し、一般的な自動設定タスクを実行したり、スクリプトを実行したりできます。
Lambda
- 最大10GBまでのデータを扱うことができる
- Amazon SQSと連携して処理実行が可能
- タイムアウトが設定されており、デフォルトでは処理が15分以上かかると終了する
- Lambda Layerは複数のLambda関数でライブラリを共有する仕組み
- 他のAWSリソースにアクセスする際はIAMロールの設定が必要
- 関数URL機能はHTTPでLambda関数を呼び出す機能
Event Bridge
- Lambda関数の実行ルールを設定できる
AMI
- Launch Permissionプロパティの変更が必要
- サーバ再起動なしに作成することも可能
- 同じリージョン内のみインスタンスを起動可能
- EBS-backed(AMIから起動されるルートデバイスがEBS上にインストールされる)とInstance-Store-backed(AMIから起動されるルートデバイスがインスタンスストア上にインストールされる)がある
Auto Scaling
- AutoScalingが実行されず24時間経つと、自動的に停止する
- 日時指定をしてスケーリングを実行するときは、スケジュールされたスケーリングを設定する
- グループ設定の際には起動テンプレートを使う ※起動設定を利用する方法もあるが現在は推奨されていない
- Auto ScalingのインスタンスのヘルスチェックにはEC2タイプとELBタイプがある
- クールダウン期間はデフォルトで300秒である
- CPU使用率に基づくスケーリングは可能だが、メモリ使用率に基づくスケーリングはデフォルトではできない
- 現在のインスタンス数を手動で増やすには、希望するキャパシティ(Desired Capacity)を利用する
- 特定のインスタンスを終了させたくない時は、スケールイン保護を有効にする
- シンプルスケーリング、ステップスケーリングはCloudWatchAlermの値をもとにスケーリングを行う
ELB
- AZ内での負荷分散が可能(リージョンまたぎはRoute53)
- Connectiion Draining機能
CLBにおいてConnection Draining を指定することにより、登録解除または不健全な状態にあるインスタンスがあっても、指定した秒数の間は通信が切れることがありません。
つまり、「処理中のリクエストが終わるまで一定期間待ってくれる」のが Connection Draining ということになります。