＜GCP-PCA＞#1.コンピューティングサービス

GCP勉強中のririです。

GCPは業務で触れる機会がほとんどないので、
勉強中に学んだことをメモしていこうと思います。

今日は基本的なコンピューティングサービスについてまとめます。

その他の記事はこちら⬇︎

konomamaowaru.hatenablog.jp

＜GCP-PCA＞#2.ストレージ

＜GCP-PCA＞#3.ネットワーク 

＜GCP-PCA＞#4.管理サービス

＜GCP-PCA＞#5.セキュリティ関連サービス

＜GCP-PCA＞#6.その他コアサービス

コンピューティングサービス

サービス名	説明
Google Compute Engine(GCE)	GCPの仮想サーバ
Cloud Functions	サーバレスのランタイム環境。トリガーによってさまざまなサービスと連携が可能
App Engine(GAE)	様々な言語を利用して開発したウェブアプリケーションを実行することができるフルマネージドのサーバレスプラットフォーム
Google Kubernetes Engine(GKE)	フルマネージドのKubernetes サービス

そのほか覚えておくべきこと

GCE

• VM向けストレージオプションには大きく分けて不揮発性の永続ディスクと、揮発性のローカルSSDがある

cloud.google.com

GAE

• サーバーレスのため運用のオーバーヘッドを最小限に抑えることができる
• トラフィック分割機能がある

cloud-ace.jp

GKE

• デフォルトでCloud Monitoringにログを出力する
• GKEとGCPにはPCI-DSS準拠ツールが準備されている
• Ingressを使用してアプリケーションを外部に公開できる

GKE では、組み込みのコントローラである GKE Ingress Controller によって、Kubernetes によって管理される HTTP(S) ロードバランサを GKE クラスタ外に作成することができます。

blog.g-gen.co.jp

• Workload Identity（ワークロードID）を使うと、GKE上のアプリケーション（ワークロード）からGCP上のリソースにアクセスすることができる

Workload Identity を使用すると、GKE クラスタ内のワークロードが Identity and Access Management（IAM）サービス アカウントに代わって Google Cloud サービスにアクセスできます。

Workload Identity を使用する  |  Google Kubernetes Engine（GKE）  |  Google Cloud

blog.recruit.co.jp

GKE䛾新機能Workload Identityで機密情報を安全管理

GKEのワークロードからGCPサービスへ安全にアクセスする〜Workload Identity入門〜

App Engine

• スケーラブルなメモリストレージMemcacheを利用できる。
  無料で利用できる共有Memcacheと容量の大きい専有Memcacheがある。
  データベースのクエリ数をお猿には専有Memcacheが推奨されている。
• スタンダード環境とフレキシブル環境がある。
• スタンダード環境ではC++はサポートしていない。

cloud.google.com

Migrate for Compute Engine

• 仮想マシンをGCPに移行するための、サーバ移行ツール